
=======以下抜粋(ニュース和歌山)=======
二十代から三十代の若手経営者が集う起業家勉強会「ネクストステージ」が発足した。
会社経営について、より焦点のあったノウハウを学び合う試みで、第一線の講師を招いての勉強会や、異業種交流会を軸に"実のある"運営を企画する。
創立メンバーは「とかく形だけの起業セミナーが目立つなか、参加者が相互にコミュニケーションを図り、経営について必要なことをピンポイントで学び合える場を広げたい」と意気込んでいる。
ネクストステージは、
和歌山市のイタりア料理店シエスタを経営する有限会社ファー口社長の山添利也さんを会長に、
ポイントモーアウインドサーフィンスクール代表の吉川裕一さん、
園芸茶房代表の石井勝久さん、
人材派遣会社トリプル・ウィン代表の九鬼政人さん、
ウェブ製作アークトラストの池田清吾さんらが立ち上げた。
いずれも和歌山で事業を行う若い会社経営者たちだ。
結成に至ったのは行政機関などが実施する既存セミナーへの不満が人きい。
九鬼さんは「形だけのことが多く、講師への質問がないし、参加持同上が交流しようとしない」と指摘。
「若い世代はこれまでとは違う経営環境にいるのに、結論が『頑張ればなんとかなる』というセミナーもまだあり、時代に合った話が聞けない。
ならば実際の経営に生かせることをピンポイントで学べる場を自分たちで作ろうと思った」。
石井さんは「既存のセミナーでは全国一律の話が多い。和歌山の地域性に応じた話は聞けない。一般情報にない、本当の使える情報を交換できる場をつくる必要を感じた」。
会への参加は四十歳までが対象だが、自称"若手"や起業を考えている人でも参加できる。月一回定例の勉強会を開くが、異業種交流会への参加が条件で重要視している。
同業者同士だと「儲けのポイント」は明かせないが、異業種であれば語り合えヒントになることが多い。
経営者同士がサロン的な場を持ち、普段からコミュニケーションを保ち経営改善につなげてもらう考えだ。
三年でシエスタを人気店に育てた山添会長はかつて船井総合研究所でコンサルタントを務め、経営を教える立場だった。
だが、「自分も経営者仲間とのかかわりで目を開かれた面がある。それに他の人が直面している課題を既に自分が解決していてアドバイスできることもある。経営者は狐独になりがちだが、会を通じ悩みを解消して欲しい」と望んでいる。
また、会としては経営を良くしてもらうことで和歌山を変えたいとの展望を持つ。
九鬼さんは「経営者が経営を良く保てば従業員の家庭を経済的に安定できるように、経営者がいいマインドを持てば家庭がよくなり、和歌山が良くなる。」
石井さんも「経営者には杜会的責任がある。若手が元気になって和歌山の将来を考えてゆきたい」と力を込めている。
第一回のセミナーは今月十九日にアートキューブで開催。山添会長が自らの経験を話した。
第二回は二十八日(土)午後六時から和歌山市手平のビッグ愛で、アマゾンドットコム立ち上げに参画し、数々のベストセラーを仕掛けるエリエスコンサルティングブックスの土井英司さんが「出版してメジャーになろう」と題し講演。その後に交流会を開く。

=======以下抜粋(和歌山新報)=======
■「交流が人の器を大きくする」
若手起業家勉強会第8回セミナー
高岡社長(株式会社タカショー)が経営理念語る
和歌山若手起業家勉強会「ネクストステージ」(山添利也会長)が主催する第八回セミナーと異業種交流会が二十四日夜、和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれた。株式会社タカショーの高岡伸夫社長を講師に迎えてのセミナーには、若手経営者や起業を目指す五十人が参加し、熱心に聴き入った。
海南市に本社を構えるタカショーは一九八〇年に四人で創業。
ガーデニング国内トップメーカーとなり世界展開している県内では数少ない上場企業(ジャスダック)。
高岡社長はまず、会社の歩みや概要、企業理念や戦略を説明。
「人のやらない未知の市場や、相手のの困っていること、近代化されていないところを見つける視点が大切。会社は常に社会に役立ち続けなければならない」と話した。
また、「飛躍のきっかけは経営計画書との出合い」と語り、目的を決めると手段が決まること、会社経営は目的の明確化と組織づくり、そして徹底した運営であり、短期・中期・長期の計画が必要なこと、できることを短期の目標にすることなどを力説。「行政が悪いという前に自分でやれ、他人に頼るな」「仲間のいない仕事は寂しい」「今ある人をどう育て生かすかが大事」「相手の気持ちを読めないと仕事にならない。人の気持ちが分かる人に」。さらに「人と出会わなかったら今のタカショーはない。いい人と交流することこそ人の器を大きくする」と話した。
セミナー後は参加者からさまざまな質問が相次ぎ、活発な交流が行われた。山添会長は「これからも全国的に異業種交流を行い、皆様に紹介していきたい」と締めくくった。
次回のネクストステージセミナー&異業種交流会は四月十四日、有限会社いろはの竹内謙礼氏を迎えて行われる。

=======以下抜粋(朝日新聞)=======
■起業家ら勉強会「ネクストステージ」結成
景気回復が遅れているとされる和歌山で、異業種交流などを通じて新しい商機を生み出そうと、若手経営者らが「和歌山若手起業家勉強会ネクストステージ」を結成した。セミナーや勉強会を開催しており、山添利也会長(31)は「各起業家がともに成長し、和歌山を面白い街にしたい」と話す。
■共に成長、街活性化狙う
2月末、和歌山市内の高層ビル最上階で開かれたネクストステージのセミナー。
「人使いの腕で社員の挑戦意欲は大変な差が出る」
ガーデニング用品製造で急成長し、ジャスダック上場を果たしたタカショー(海南市)の高岡伸夫社長が講師として熱弁を振るった。
約50人の参加者は20〜30代が中心。女性の姿も目立つ。セミナーの後は異業種交流会に移り、参加者たちが名刺を手に部屋を回った。その後も懇親会、二次会と交流を続けた。
ネクストステージが結成されたのは昨年5月。当初は若手経営者6人で始まったが、現在、会員は学生も含め約200人にまで拡大。業種も飲食業やIT関連など様々で、自分で起業した人が多い。
セミナーは月1回程度。講師は地元以外にも全国的に活躍する経営者などを呼ぶ。また、キャッチコピーの作り方など、テーマ別に小規模の勉強会も開いている。
■「知識より人脈が大事」山添会長
山添会長は和歌山市にあるパスタ中心のレストラン「シエスタ」を運営するファーロの社長。同市出身で、県外の大学を出た後、経営コンサルティング会社に勤務した。以前から飲食業で起業したいとの思いがあり、退職して01年秋に開業している。
「起業では何を知っているかでなく、どういう人を知っているかが大事」というのが山添会長の持論。自身もネクストステージの活動を通じて、事業を広げた。
例えば、県特産品のネット販売で急成長をしている とち亀物産(湯浅町)の上野真歳社長(36)と知り合い、ノウハウを学んだ。これを機に、昨年10月にインターネット上の商店街に出店し、冷凍パスタなどを販売している。
東京や大阪ではなく、和歌山で起業した理由を「ゆっくりとした時間の流れが自分にあっていて、地元が好きだから」と山添会長は説明。「和歌山市だけでも40万人弱の人口があり、マーケットとしても魅力的。都会に比べて地価が安く、事業を始めやすいという利点もある」と、和歌山の利点を強調する。
今後もテーマや業種ごとに分かれた勉強会の開催など、活動を広げていく予定だ。

=======以下抜粋(リクルートアントレ)=======
■ 地元・和歌山の街を面白くしたい!■
■ 若手パワフル起業家達が多数集結 ■
■地方都市では珍しい若手経営者による異業種交流会
これまで和歌山には、若手経営者や起業家が自主的に集まる異業種交流会は、ほとんどないのが実情だった。そこにさっそうと現れて、地元でも熱い注目を集めているのが「ネクストステージ」だ。会の代表である山添利也さんにまずは経緯を聞いた。
「4 年前に私自身がイタリア料理店を開業し、少しずつ地元の若手経営者の知り合いが増えて、経営について語り合ったりしていました。ちょうどその頃に、和歌山では希少な存在であるビジネス書の著者の九鬼政人さんが常連として来店。親しくなるうち、“和歌山に異業種交流会をつくってみないか”と勧められたのです。これは面白そうだと考え、すぐに仲間の経営者たちにも声をかけ、一緒に勉強のための交流会をスタートさせたわけです」
この会では月に1度のセミナー&交流会を実施。メルマガの発行やメーリングリストでの情報交流なども頻繁に行っている。発足したのは2005年の4月。以来、コンスタントに定例会を開催。ホームページのほか、新聞広告やクチコミでも広報を行い、参加者は毎回50〜60人に達する。これまで参加したことがある人はトータルで200人あまり。和歌山にそれだけ多くの若手経営者や起業志望者がいる事実に、山添さん自身も驚いたが、それ以上に「大きなパワーを感じる」と手ごたえを語る。
■セミナーと懇親会で人気がさらに高まる
交流会に先立って行われるセミナーの講師には、著名な経営者やコンサルタントなどを招くケースが増えてきた。会員が“ぜひ話を聞きたい”という人物をチョイス。“和歌山であの人の話が聞けるとは”と評判が高まり、人気も高まってきている。
「今後はインターネットを使ったビジネスや各業種に関する勉強会など、あるテーマに特化した小人数勉強会も開催していく方針です。やはり自分と同じ悩みを抱いて、それを解決した経験のある人が仲間にいるというのは大きなメリット。様々なノウハウや経営スキルを共有できるし、何より時間の大幅な削減になります。例えば私がインターネット通販を考えた時、周囲を見回せばそのノウハウを持つ人が何人もいます。これから飲食業をやろうという人がいれば、私がいろんなノウハウを提供できます。そんなつながりが着実に広がっているのを実感しますね」
圧巻なのは会場を移して行われる懇親会。セミナー出席者の7、8割が参加し、老若男女入り乱れての起業・経営談議に花が咲く。これを楽しみに参加しているというメンバーも多く、そのテンションが、そのまま3次会に引き継がれることも珍しくない。
「やっぱり、その街に生きる経営者が面白くないと、街自体も面白くなりません。和歌山の起業家がともに学び成長し、和歌山を面白い街にしたい。そんな夢を描いています。そして、『若手経営者が集まる交流会なら、和歌山のネクストステージが面白い』。そんな評判が立つ会にしていきたいですね」
http://entre.yahoo.co.jp/contents/network/0603.html














